小学5年生・社会で学ぶ「低い土地の暮らし(岐阜県海津市)」。「輪中」を見てきました。
こんにちは
今年も夏旅行に行ってきました
我が家は例年夏真っ盛りの7月下旬
今回の旅は
長女・小学5年生が1学期に社会科で習った
「輪中」
を見に行ってきました
別用があり、道中だったので立ち寄っただけですが
1学期の社会科、凄~く「輪中」押しだったので(・∀・)
まずは、教科書に載っていた岐阜県海津市のお隣にある三重県桑名市長島町「輪中の郷」へ
元は中洲の土地に人々が暮らし始めたのが「輪中」
「唐箕」ももうすぐ習うよ~
「斗枡」も子ども達知らなかった
次女は昔の道具とか好きなので、興味深々
知りたいのは「輪中」でした
輪中に関する展示も、もちろんたくさんありました
輪中の成り立ちとか、興味深く見てきました
薩摩藩との関わりとか知らなかった
堀った土を高い所に盛り上げて、お米を作ったそうな
意識してみると名残があるような...
本物の水屋を移築したもの
水屋・・・屋敷内で宅地より高く盛り土をして、その上に建物を建てて水害に備えたもの。備蓄庫・予備的住居としての役割がある。
母、「家自体を高くしとけばいいじゃん(←浅知恵)」なんて思いましたが、土を手に入れるのが困難だったため、母屋も高くすることは裕福な家しかできなかったそうです(´・ω・`)
「輪中の郷」の後は、岐阜県海津市の「木曽三川公園」
「輪中の郷」から「木曽三川公園」へ移動する間に、三重県から愛知県に入り、岐阜県へ移ります
丁度三県にまたがった位置みたいです
展望タワーがお目当て
教科書通りの千本松原もよく見えました
公園の一角には輪中の家があり
解説付きで色々展示されています
仏壇にも洪水対策
水屋は、想像以上に高く盛ってました
長女の視線の先は
備蓄してある食料など
子ども達の目に入ってしまったので、少しだけ遊具で遊ぶ
暑い、暑い...暑すぎる...( ;∀;)
勉強できるけど、子ども達全然見ない(;´・ω・)
これで、「輪中」を学ぶ旅は終了
この日はホテルに泊まり、2泊目・3泊目はキャンプをしました
キャンプの話は次回
ところで、ここまで連れて行ったのに
長女、西から揖斐川・長良川・木曽川というのを全く覚えないのですが(;´Д`)
この鳥頭めっ!!